【酷い】 コンテンツマーケティングの名折れ・・・どうしてこうなった
久々にひどい(むしろ笑いが止まらない)記事を見かけました。
マーケティングオートメーションとは何か?機能と導入のメリット :: コンテンツマーケティングなら株式会社イノーバ
書かれているのはコンテンツマーケティングで有名な会社さんです。
確か、コンテンツマーケティングの書籍も出されていたかと思います。
2つ、ブログを見ていて面白いなぁと思います。まず、個人名で書いている内容と会社名で書いている内容があるんですね。今回の上記ブログは、会社名で書いているんですよね・・・。※個人だと問題がある内容だからでしょうか。
いつのまにか、著者が社長になっていますね。本来優秀な方なのに、ほんとどうしてこうなったんでしょう・・・。
ブログの下の方に、MA比較表が記載されているわけです。もう散々、メディアでMA機能星取表は出回っている最中に、このタイミングで星取表です。よほど自社製品のMAツールがどのメディアの比較表にも乗ってこなかったのが悔しかったんでしょう。様々な売れているMAツールを抑えてどうどうのNo1ツールとして取り上げています。
皆さんご存知の通り、○△×って、非常に曖昧で意味がないわけです。書き手によって、△を○にしたり、×を△にしたり、その逆も然り、できちゃうわけです。必死で自社製品をNo1に見せたい、その涙ぐましい努力に脱帽です。
図表をイジる、もうそれは百歩譲って(会社のの品格の問題としてどうなの?はあります)いいとして、仮にもコンテンツマーケティングで売っている会社が、
また、中立性を担保するという意味で、Software Adviceが公開しているマーケティングオートメーションの比較表も参考いただければと思います。
ってわざわざ、他のリソースを引っ張ってきて(もちろん、この会社の製品はSoftware Advice社の比較に乗っていない)、自社都合で作った星取表が正しいかのように読み手にミスリードを誘うのは、やっちゃいけないと思うんですよ。
繰り返しになりますが、単なるMAツールベンダーとしてなら、あぁ品格のない会社だなぁで済みますが、今まで培ってきた「コンテンツマーケティング」ブランドを毀損させるようなやり方は見ていて恥ずかしいというか、痛々しいですね。もし、このブログを
- わかってやっている =悪質
- わからずにやっている=低質
だと思うので、どちらにしても、あーもう終わったな感を感じますね。
合掌
Copyright© B2BMarketing.JP , 2016 All Rights Reserved.