【B2B】 ポケモンGOがなかなかリリースされない中、イベントアナリティクスがGOしてた
おい、ほんまとっととリリースせーよ、カス!という怒号を飛ばしたい「ポケモンGO」ですが、いかがお過ごしでしょうか。最近まともなB2Bマーケティングネタを書いていないなぁと思いつつ、こんなリリースが出ていました。
シャノン イベントマーケティング基盤をアップデート「イベントマーケティングアナリティクス」を提供開始|2016|プレスリリース・お知らせ|マーケティングオートメーションのシャノン
できること(抜粋)
【イベントマーケティングアナリティクスでできること】
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来場登録の推移や登録者の属性をリアルタイムに把握することができます。
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集客や来場に貢献した広告や検索キーワードを把握し、最適な広告施策に注力することができます。
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企業情報と連携することにより、アカウントごとの登録状況を把握し個社別のアプローチができます。
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商談情報(商談・受注等)と連携することにより、売上に対するイベント効果を測定できます。
琴線に触れたポイント
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集客や来場に貢献した広告や検索キーワードを把握し、最適な広告施策に注力することができます。
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企業情報と連携することにより、アカウントごとの登録状況を把握し個社別のアプローチができます。
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商談情報(商談・受注等)と連携することにより、売上に対するイベント効果を測定できます。
これは基本ですが、いいですね。イベントって告知にもたくさんのお金がかかっていて、その最適化まで手が回っていないケースが多いんじゃないでしょうか。また、いまだにイベントは打ち上げておしまい、の会社さんもある中で、商談発生からROIを見せるのは良いですね。
相変わらずな課題のポイント
例えば、先ほどの商談発生、をイベント効果として表示するのはわかりやすいですね。クロージングの手段、場としてイベントに呼び込むという手法がありますが、その場合のイベント貢献度って難しいですよね。イベント自体がクロージングに直結したわけではありませんが、イベントが有益な”場”であったことも確かです。この辺の合理的な指標と言うか考え方も今後でてくるといいなぁと思うわけです。
また、
>来場登録の推移や登録者の属性をリアルタイムに把握することができます。
これ、有効活用ってあるんでしょうか?よくイベントで速報値として情報が飛び交っていますが、この「Factを掴むだけで、なんら次のアクションが発生しない」ものって誰のためのものかなぁーと思うわけです。
想像力を膨らますと、来場状況に応じて、プレゼンターが臨機応変に、製造業系がおおければそちらに向けてのメッセージ、金融系が多ければそちらに向けてのメッセージ、とできなくはないんだろうけど、そんな名プレゼンターって日本でかぞえるぐらいしかいないよなぁとも思うわけです。 イマイチ、活用の方法がわからんズラ
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