社内ミーティングの大切さについて
この年になって気づく事があります。報告の上手い下手がこれほど重要だったとは。
確率論として、社内ミーティング、部内ミーティングでの発言・報告が下手な人は仕事ができません。
・一週間の成果を 5分でまとめる事ができない。
・上司や周囲の勘所を含める、という事ができない。
・発生した質疑に対して回答できない。
ほんと社内会議だけで仕事ができるできないってこれほどわかるもんだと思いますよね。20代の若手社員の方は会議、本当に重要だからね。
勿論、会議体についての考察は日々あがっていて、上司が部下の状況を報告させるだけの会議体は滅ぶべきだと思います。そんなものSFA、CRM,GWみろよボケで済む話ではあります。
でも、
・まとめる力
・自分が話したい事ではなくて人が聞きたい事を優先
・たとえ報告しなくても、準備は重要(これ聞かれたらこう答えよう)
の実践の場って社内ミーティングなんですよね。
社内ミーティングについて「発言する・しない」がよく取り沙汰されていますが報告し、その反応を見て自分の報告が適切だったかどうかを学ぶ機会として考えた方がいいと思います。
これを学ばず、40代を迎えた人は悲惨です。報告がまとめられていないから無駄に長くなるから嫌われる、指摘を受けると否定されたと勘違いされて凹む、報告外の下準備という概念がないからいつも何かギリギリの活動になる、など。
意外と身近な所に重要な成長ポイントがある、って事ですね。
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【ビジネス】低レベルのビジネススキルで戦い続ける~人はどうしてメラからメラミを思いつかないのか~
来週の今頃はドラクエ三昧なんでしょうなぁ。
さて、ドラクエで言う所の、魔法使いが
・MPはめっちゃある
・「メラ」 しか使えない
だったら、こいつどうします?
序盤はいいですよ。中盤に差し掛かったら、
・MPは少ないかもしれない
・「メラミ」を使える
魔法使いがいたら、乗り換えますよね。
これ、仕事の世界でもあると思うんですよね。
どこで学んだのか、小賢しいメラに相当する技量はあるけど、メラミは打てない。
・メラで倒せる相手にメラミを打つ必要はない。(MPのムダ)
・メラで倒せない相手に、何度メラを打とうが、逃げられるまたは回復される。
これ、RPGの世界なら、Lvがあがれば自然とメラミを覚えてくれますが、現実世界だとそうはいかない。勝手にメラミを覚えてくれないどころか、メラに固執するんですよね。なかなかメラから離れられない。なんやねん。お前のメラ、そんなに大事か。いい加減、メラミ覚えろよ。と言っても、覚えない。なんでだ。頼む、覚えてくれ。メラじゃ倒せないんだ。というか効いていないんだ。
っていう事象、後輩なり部下でいませんか。
ちょっとメラだけだとイメージつかないかもしれませんが、
仕事で言うと
・適切なタイミングで顧客とコンタクトをとってくれない。
・押しが強いのが売りだと信じてやまない。
・顧客に逃げられているとは露にも思わない。
・上司の言葉をオウム返しすればいいと思っている。
・オウム返しするが、理解できていない。
・応用が利かない。
・苦手な事、想像が働ない事からは逃げる。
要は、自分の頭で考えていない。
何故、メラを覚えたか?メラに固執するのか?
それは若い時の成功体験が忘れられないから。メラでスライムを一撃で倒せたから。
この過去の成功体験を忘れ、今の自分でどうやって勝てるのか、メラミを覚えられるのか?を考えさせるにはどうしたらいいんだろう?
これ、残念ながら上級魔法使いが「お前、メラしか使えないのかよ、だっせー」と言っても変わらないんですよね。
新米魔法使いが「ちょwwwwまだメラっすか。俺メラミ覚えたッすよwww何年メラつかってるんですかw」という状況を作るのが一番早いっていうのが、自分の経験のお話。
まぁメラミ覚えるかと思ったら、火炎斬りを覚える奴いますけどね。おいおい、それ毒針(攻撃力低めの武器)でやることじゃねーだろ、ボケェっていうセンスの無い人もいるので、現実世界の冒険は本当に大変です。ルイーダの酒場、カモン!
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【マーケティング】Dari K(ダリケー)から学ぶコミュニティーマーケティング/ファンミーティングのすゝめ
ダリケーをご存じだろうか?
京都発のチョコレート屋さんである。
正直、ちょっと高めでオシャレなチョコレート屋さん、ぐらいにしか認識していなかった。八坂神社近くと京都駅のグランヴィアで買えるよ、ぐらいの。
チョコレートって馬鹿食いする代物でもないし、ピンからキリまであるよなぁ、と。
ちょっとした贈答にぴったりとチョコチョコ買っていたぐらいです。チョコだけに。
そう、前提として
・好きか嫌いかで言えば、好き
・ブランドの話ができるかというと、できない。
・強いて挙げれば京都発のチョコレート屋さん
そんな程度の関係だったわけです。
そんな私が、
野菜提案企業 (株)坂ノ途中 とのコラボイベントの存在を知り、
『おいしい種のはなし ~コーヒーとチョコレートの産地から~』
というのに参加してきました。
・トークセッション
・チョコレート作り
・効きコーヒー
・お土産
につられていってきました。まぁ話のネタになればいいかなぁ、程度で。
イベント自体は学生さんが企画した内容っぽくてお世辞にも進行含めてイケてるわけではなかったです。なんか外でやっているイベントを見て真似てやったらできるだろう、的な粗いノリでしたね(苦笑)peatixの受付も起動できてなくて受付もグダグダ。これビジネスイベントならクレームだろうなぁと思いながら・・・。
ただ、すごいのは70名のイベントで、意識高い系高校生から赤ちゃん抱えたママ、外人さん、現役引退したお医者さん、とバラエティーに富んだメンバーを集客できた事と、このメンバーでワークショップができた事、ですかね。
このイベントで際立ったのが、ダリケーの社長さんである吉野慶一氏のトーク力というかプレゼン力です。
・チョコレートと言えば、ガーナのイメージがある
・インドネシアは世界第2位のカカオ豆の生産量 ガーナとほぼ同じ
・でも、日本ではカカオ豆輸入量の全体の数パーセントにも満たない
・何故か?
・「発酵」という工程を行わずにカカオ豆を出荷しているから。
・これを条件に、正当な価格で買い取る/フェアトレードを行っている
・カカオの生産からチョコレートまで一貫
これ、確かに
ここ見たら、書いています。
書いてますが、どれだけの人が真剣に読み、腹オチするでしょうか?で、ブランドを推そうという気になるでしょうか?
残念ながら、私はダリケーのWEBページに以前、行った事がありましたが、オンラインショップと店舗情報しか見たことがありませんでした。
”STORY”といえば、
この本が売れてからやたら押しつけがましいSTORYが巷にあふれて辟易してたわけですが、このSTORYって単に文字に起こすだけでは伝わらないんですよね。だって、別に知りたい訳じゃないから。これが人の言葉として発せられるから、聞くんですよね、で、聞くと面白い。加えて、
・そういや、なんでチョコレートってガーナってイメージあるんだろう
という素朴な疑問をつかれて、あぁそういう仕組みだったんだ。品質いいならわざわざガーナじゃなくてもインドネシアの方が同じアジアだし応援したくなるよね。
ふーん、品質管理ちゃんとやってるのね。まぁ正当な価格で買い付けて作ってるなら、この製品価格にも妥当性があるよね、と思えてくるのである。
加えて、体験である。
これが噂のカカオの豆か、と原材料を目の当たりにして、感動。
カカオの豆をむいて、すりつぶしてそれ人力でやると大変⇒ミル使ってあぁ、工程かかるんだよなあ、当たり前だけどと納得。
食べてみて美味しい。でも、やっぱり買って食べた方が楽でいいよね。というオチ。
私はこの体験を友人と家族に話をしたし、この場を通じて益々ダリケーが好きになり、少しはダリケーについて語れるようになった。確かに、チョコレート=ガーナのイメージあるけど、なんでだっけ?という所は誰かに「こういう事情なんだぜ」と話してみたくなる。
まさに、これの事かな と腹オチした瞬間だった。
WEBの文字だけでは通じないから、という意味で動画マーケティングなるものがありますが、ちょっと違うんですよね。しいていうならニコ動みたいに他にも観客の息吹が感じられる場というか、そういう場を通じてしかSTORYは耳に入ってこないし、そんなにブランドを愛するって事もないんだろうなぁと。
ただ、これを上手くやる為には
・常に新しい層のファン化
・古いファンを大切にしないわけじゃないですが、「場の鮮度」優先。中には
「○○なんだぜ」と先輩風吹かす人もいますからね。
が必要なんだなとも思いました。
そういえば、某外資のファンミーティングで一部の古参ユーザーが呼ばれず適度に間引きされていたのもそういう事かもしれませんね。
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【宣伝会議は】宣伝会議を反面教師に学ぶ 謝罪の仕方【謝罪会議を】
宣伝会議がプチ炎上しています。
今頃、鎮火会議でもしているのでしょうか。
宣伝会議で講師をされた方の中には、前々から問題点を指摘されている方もおり、どうも起こるべくして起きた事案のようです。
とは言え、毎月新刊はチェックしますし、基本的に宣伝会議にポジティブな想いを抱いていた私からすると結構ショックでした。
良い対応をしたな、と思うのは比較的早くに動いたのではないでしょうか。
※そこ早く動けるなら、受講者や講師への調整早くしろよ、という思いはあります。
自分たちのお客様ってどういう人達なんだっけ?という事を振り返って考えてみると非常に今回の件は拙い、起きてはいけない”事故”であると気づけるはずです。受講者も講師も情報発信の術と影響を与える事ができる人々だからです。
それを理解した上で、謝罪文を読んでみると、
■ブログを通じて指摘を受けている事を知った=ブログを読んでいるわけです。
・本件と言ったり、今回の件と言ったり、日本語おかしくない?
・ブログには講義の休講連絡以外にも指摘を受けており、そこに対するコメント
はない。(え、対応しないの?)
・ブログを読む限り、提供サービスに難あり。返金も検討すべき事案なんじゃないの?
・全講義見直すとあるが、見直して、その報告は公開するの?
・最後に、今回ブログで知ったけど何かあったら下記に連絡頂戴ねっていうのが何とも(苦笑)
これが宣伝会議じゃなかったらスルーしてたかもしれませんが、もうちょい媒体社さんなんだから、あるだろ、と。
ブログに書かれて炎上しはじめたので早めに謝罪文だしました。てへぺろ★と感じる内容でしたね。
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【trash】結婚できない男、本当の理由
最近、この話を持ちかけられる機会が多いので、1つわかったことを。
私の好きなドラマに、「結婚できない男」というのがあります。これ、名作です。個人的には国仲良子の飼っている犬(ケン)を預かる回が、私とってツボです。※主題とはズレますが泣けます。
この「結婚できない男」の主人公、阿部寛は建築家、お金もある、ルックスもいい、ただ性格が悪い(というか人付き合いが嫌いで、またストレートなものの言い方、自分勝手)為、結婚できない、というか結婚する気もない。この主人公がめんどくさい人付き合いを介して徐々に心を開き、結婚・・・するのかどうかは最終回でもボカされていますが、たぶんしたんでしょう(苦笑)
で、ドラマは非常にシンプルに設定しています。
○○はダメだけど、それ以外は良いんだよねー
このドラマの場合、「性格」はダメだけど、それ以外は良い、といったところでしょうか。よく、結婚は「顔じゃなくて性格」とか、「性格じゃなくてお金」とか言いますよね。でも、結婚できない本人は「俺顔は悪いけど、性格はいいんだけどなぁ」とか、「性格は良くないかもしれないけど、お金はあるんだけどなぁ」とか、何故自分が結婚できないのかよくわかっていないケースがほとんどです。
まぁ、最終的にはマッチング、なわけで需要と供給がFitすれば交際に発展するしその先に結婚があるわけです。
で、交際に至らない、そんな男性の内、ルックスが大きく欠損している人々でもサクっっと交際・結婚に至る人と、交際にすら至らない人に分かれる分岐点はどこにあるんだろうと見ていてわかったがあります。
A君 ブサイク 高学歴 高収入 役職有 借金なし 性格温厚
B君 ブサイク 高学歴 高収入 役職有 借金なし 性格温厚
2人のブサイクがいるとします。外目からは、同じです。同じなんですが、A君はサクっと結婚ができて、B君はその見込みがありません。B君は何故A君が結婚できて自分はできないんだ、と。
B君が結婚できない理由、それは性格です。温厚という面ではA、B変わりません。どこで差がついたのか?A君もB君もルックスにコンプレックスがあり、頑張って良い大学に入学しました。ただし、多くの人が経験するように良い大学に入ったからといってモテるわけではありません。A君はその現実を知ります。同じ良い大学にも、ルックスも良い、性格も良い、運動もできる人なんてザラにいます。あー、世の中は不平等だなぁーと。自分は、「持っている」けど「持っていない」事もあらためて自覚します。
他方、B君はどうかというと、頑張って「高学歴」になった自分はもっと「恵まれて」いいはずだ、という発想になってしまったようです。口では「俺ルックスがダメだから」と言いながらも心の中では「でも、高学歴だし、高収入だし・・・」と「持っている事」を中心に考えてしまいます。且つ、「持っていない事」について指摘される事を嫌う、見てみないフリをして自分を過大評価してしまいます。
この差だと思っています。
A君は、自分を卑下することなく、欠けている事、持っている事を正しく自覚しています。だから他人に対しても一定の欠けてる点を許せるので、異性とも良好な関係を築けて結婚できたんだと思います。
他方、B君は、「自分はルックスだけ」が足りないという思考の元、自分を過大評価してしまいました。実はルックスだけでなく、A君のように「欠けている所、持っている事」を正しく理解し、他人もそうなんだという事をわかろうとせず、なのでいつまでたってもミスマッチを繰り返し、また振られる度に自分の欠点から目を逸らしてしまったんじゃないかと思います。
問題は、本人がどんどん理解から遠い所に行ってしまう点でしょうか。
今回は例としてブサイク、としましたが
・お金がないから結婚できない、と思っていたら実はお金がないだけでなくて無駄に見栄っぱりだったり、人への敬意が払えないとか
という人もいます。自分を見つめなおすって難しいんでしょうね。
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【B2B】 ABMの戦犯 と 常識を疑う事の大切さ
最近、B2B業界ではABM(アカウント・ベースド・マーケティング)が色めきだっています。リンクは貼りませんが、マルケトさんが11社ほどのパートナーと組んで業界に発破をかけているのは大変微笑ましい限りです。
また、ABM(アカウント・ベースド・マーケティング)が究極のB2Bマーケティング、MAはもうオワコン、これからはABMだ、という煽り方をする企業様もいて、なんだかなぁという感じです。
いくつか今のABMに対して疑問を感じるのですが、いくつか挙げますね。1つめ。
コンテンツに関する点。
ABMの場合、コンテンツは作りやすくなる。何故なら今まで大変だったのは、360度、全体ウケするようなコンテンツ制作だったのが、ターゲットを絞ったその企業に向けて、その企業の○○部門に向けてコンテンツを作ればいいからだ。
なるほど、パッと見、言いたい事はわかります。でも、これ違いますよね?今多くの企業でコンテンツ制作で困っている理由って”ここ”でしたっけ?
確かにABMにより360°の呪縛からは逃れられるかもしれませんが、もっと難しい”深さ”の呪縛がこんにちわ!、なわけです。
深いコンテンツを外部ベンダーでさくさく作れる業界・・・(探せばあるかもしれませんね。汎用品でライターがわんさかいる世界。でもそういう業界ってABM効かないでしょう。)
この深いコンテンツを誰がつくるんでしょう。って事を置き去りにしてABMを煽るのは無責任だなぁと思うわけです。
もう1つ、あります。
アカウント・ベースド・マーケティング、の売りの1つが営業との関係構築、です。ABMは対象となるアカウントを営業と決めるので、営業の意図にそったマーケティングができます
・・・って。うん、間違いじゃないけど何だろう、このもやもや感。
・ABMをやれば営業と仲良くなれるの?
・ABMいれなくても、営業と仲良くなれるんじゃないの?
・というか、本当に営業と仲悪いの?
様々なセミナーやイベントやホワイトペーパー、ブログ、その他で
「伝統的に営業とマーケは仲悪いですよね」
と言ってますが、そうでもないと思うんですよね。仲が悪いというよりは、どうしよーという困惑があっていると思います。
マーケ視点から言うと、営業はパスしても追わない。この追わない解決方法がABMっていうならホント営業というものがわかっていない方がABMを語っているんだなぁと思うわけです。
ABMを入れようが、営業は追わないケースは、起こります。
ABMで例えば50社ターゲットにしても、上位5社の案件で手がいっぱいの場合、同じですよね。追えない。
むしろABMでターゲットを絞ったんだからちゃんと営業フォローしろ、なんて言われた日には、どこみて商売やってんだとなります。
ターゲットを絞るという事は、ターゲットから売り上げをコミットしているわけで、他社以上のサービス、対応を行う事で優位性を保っているケースがザラにあります。
そのターゲット枠を広げるABMを展開しても、営業の残リソースを加味していなければ勿論営業は動けません。営業とのすり合わせをきっちり行った上でのABMならいいですが、営業MTGでチョロっと決めたターゲットリストをまるで印籠のように振りかざしても営業は後で「知らんがな」というでしょう。
仲が悪い、のではなくて営業は「追えない」わけです。
(追う時間をどう工面するか、ここにSFAと営業マネージャのリソース配分・コントロールが不可欠なわけですけどね。)
もう一度、正しく言うと
マーケのパスを営業が追わないのではなくて、追えない。時間がないから。
営業はマーケのパスを質が悪い、と単に糾弾しているのではなくて、「忙しい時間を割いてまで、または本来注力したいアカウントへの提案をおいといてまで」対応するべきじゃないアカウント/商談をパスしたことに糾弾している。
という状況を、「仲が悪い」という次元の低いレベルで片づけてしまうのは随分乱暴だなぁと思うわけです。なんかこの「仲が悪い」が常識、通例の言葉になって皆うんうん言ってるけどほんまかいな、というツッコミを入れたいわけです。
なので、ABMを最強のB2Bマーケティングともてはやす前にやるべきことって他にあると思うんですよね。皆、それに気づいておきながらABMに騙されているのかしら?
追記:
で、本当に営業がABMで対象とした新規企業に往訪する余裕がないのか、はグループウェアやSFAを見て判断するしかないんだろうけど、これをマーケがやったらそれこそ喧嘩ですよね。他部門の活動にまで口出しするな、と。ましてや日本のB2Bはまだまだ営業が強いのにマーケがそんなことしたらしばかれますよ。
現実問題として、随分しぼった形のABMになるだろうから目立った功績は出しにくいんんじゃないかなぁと思うわけです。
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【インバウンドマーケティング】 まともなインバウンドマーケティングの実践
最近みたブログで一番良かったので紹介してみる
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なんというか、この飯室さん、ツッコミがキレキレで、ほんと狂犬っぽくて好きなんですが、自分がこのツッコミに対して回答する側の立場だったらほんと逃げたい気持ちでいっぱいになると思うんですよ。
それに対して、1つ1つ真摯に答えている。(真面目か!)
いや、真面目なんだと思います。そして、回答内容にも社風というか、コンサルタントの方の実直さを書いていますよ。
ここ、重要だと思うんですよ。
- どんな厳しいQでも、誠実に対応する。
- その内容は、会社の雰囲気、空気感をまとったモノである。
小手先のテクニック、煽り見出しだけのコンテンツを量産してコンテンツマーケティングを名乗る業者が多い中で、うん、泥臭くやってますよね。少なくとも価値提供にむけてものすごく真摯な会社なんだなと好感は持てました。
下記もよくまとまっててわかりやすったです。
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